先日、自分の身体が、そばに止めてあった自転車に触れ、自転車は倒れてしまいました。
その倒れた自転車は、隣にあるもう1台にも触れてしまい、これ以上倒さないようにしていたところ…
どこからともなくスケボーに乗っていた若者が現れて、「大丈夫ですか?」と言いながら笑顔で自転車を起こしてくださいました。
それに対して私は「ありがとうございます、助かりました」という言葉しか出ませんでした。
その若者は再びスケボーに乗り、スーッと去っていきました。
ほんの数秒の出来事でしたが、ほっこりしあわせな気持ちになりました。
このところ心を痛めるようなニュースの多い中、世の中まだまだ捨てたものではありませんね。
見返りを求めない親切、些細なことかもしれませんが、大きな力になります。
協力できることってありますね。