向かいのお店の照明は、どこか縁日のような雰囲気があります。
子どもの頃、縁日って非日常的な感じがしてドキドキしたものです。
また、そろそろ新月のようですね。
昔の方々は主に月明かりを頼りにして生活していたでしょうから、新月の日はどのように過ごしていたのでしょう。
おそらく、現代の私たちの鈍っている感覚も使いこなしていたのではないでしょうか。
とはいえ、暗ーい暗い道を歩いていると、心細い感覚も出てきます。
街灯があるところを見つけるとホッとしたりして。
「明かり」と一言で言ってもさまざまな種類があります。
明かりがあると、安らぎであったり、灯台のように方向性も見えてきたりもします。
小さくてもかまわない。
心にも常に明かりをともしていたいですね。